日本小型式K-14型

 

1.諸元表

  探索中

 

2.図面

 

三面図

 

張線図

 

操縦系統図

 

主翼線図

 

主翼組立部分

 

  主翼組立

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主翼桁

 

 主翼小骨

 

プレース組立

 

主翼力小骨


 

補助翼組立

 

水平安定板組立

 

補助翼作動部分線図

 

昇降舵組立

 

方向舵組立

 

胴体寸法図

 

前部胴体

 

後部胴体

 

着陸張線支柱

 

前部胴体金具取付

 

後部胴体金具取付

3.写真

  探索中

4.記事

  日本軍用機航空戦史 秋本実著 グリーンアロー出版社発行542ページより

●戦後活躍したK14

 宮原氏の回想記によると、K14型は文部省式1型に代わる新しい標準型初級滑空機として計画されたもので、三菱の本庄季郎技師と共同で設計が進められた。そして、試作1号機のテストの結果を取り入れて、試作2号機が製作され、これが生産されることとなった。

 このK14は、学校などで製作教育に使用することも計画されていたため、完備した生産用の図面や部品表を用意することとなり、これが19年秋に完成したが、結局量産には入らなかったという。なお、日本の民間用滑空機で、完備した製作図面等が用意されたのは、本機が初めてであったといわれている。

 このK14は焼却をまぬがれて、宮原氏の手元に保存されていた図面をもとに、戦後、昭和20年代末期から、「霧ヶ峰式はとK14」の名で東京合板で生産されている。戦時中の設計に強度、操縦性、生産性を考慮して改修が加えられており、座席にナセルを付けたK15Aと呼ばれる型はウインチ曳航も可能で、初級用としても中級用としても使用できた。また、主翼上方に架台を設けて、本田技研製の1.25㏋ 発動機を搭載したモーター・グライダー型も生産されている。